アトピー&うつ病&交通事故大腿骨骨折と靱帯断絶から完全復活

10代はアトピー20代はうつ病完治。現在子育て中、交通事故で右足大腿骨骨折と靱帯断絶リハビリ中でも明るく幸せに生きられるようになりました。皆さんの役に立ちたいです。

足がやっと曲がってきた(涙)

3か月の入院を経て、退院。理学療法士さんからの宿題に取り組む。
毎日朝昼晩 足曲げ伸ばしのリハビリ。


立って、足を後ろに蹴り上げる
立って足を延ばす
膝の皿を動かす


30回3セット×3回を行うこと、退院してから4か月目。事故から7か月目。


なんと、しゃがめるようにまでなった!!できる!できる!


140度~170度くらいまで曲がっているように思う。
1か月で、20度ずつくらい曲がる角が上がっていったと思う。
もちろん、曲がるとはいえ、曲げるときは、さびついたギアをまげるように
硬い感じはいまだ残る。
でも、確実に、日に日に、その硬さは和らいでいる。


歩く時も、歩きにくさ、少々動かしずらいが、その動きにくさが
日に日に和らいでいく。


走ることは、まだ難しいが、小走りなら、ちょっとならできるまでに!


朝起きたては、あまり曲がらないが、一日過ごすと、結構曲がるように。


足を曲げるリハビリでこれも自分流でやってます。


体育座りをして、脛を中に押して、曲げていく。
ちょっとずつ、ちょっとずつ、中へ押し込んでいく。
これを繰り返していると、だんだんできるようになるみたい。


感動した。
車いすから、よたよた歩けるように、そして、先生からできるとは言われて
はいなかったが、しゃがめるようにまでなれたんだ。
奇跡がおきた。


もちろん、歩きなど、膝はぐらぐらまだするから、違いはあるが、どんどん良くなっている。


これも「思考は現実化する」という鬱の頃勉強した本を何度も読み返し、
できる!できる!と自分を信じ、リハビリをしている成果かもしれない。

入院中、息子に会いたくて

入院先で、少し眠れるようになったころ、


夢で息子とはぐれてしまう夢を見て、はーはー言いながら
目が覚めた。
息子に会いたい。
入院中一度もあっていなかった。


とうとうその日が来た、
看護婦さんが、外出許可を出してくれた。


しかし、


自宅マンションの暗証番号が入院中に夫に勝手に変更されて、
教えてもらえず、家に入ることができなかった。


そこで、
保育園に電話すると、保育園の入り口に待っていて会うことなら
できるといわれた。


息子がベビーシッターにつれたられて保育園から家へ手をつないで歩いて
行く姿が見えた。


私は、松葉づえで足を引き釣りながら追いかけ、そして息子に声をかけた。
振り返ると、


「あ、ママ!」
「あえて嬉しい!」
「シッターさん、私が母親です。一緒に家にいっていいですか?」
「よかったね!あえて、じゃ一緒に家にいきましょう」


久しぶりの息子との再会に涙が出た。
一緒にトランプをして遊んだ。

入院中、主人は離婚したいと。

こんな入院生活の中、息子の預け先を巡って家庭内トラブルが発生。
実家は最近シングルマザーになったばかりの妹の子供二人と同居し、
子育てに追われる私の母では対応できず、主人の実家に息子を連れて
いったが、1日と持たず。できなかった。
結局、主人が自宅で保育園で対応。で回すことになった。
しかし、これも難しかった。主人の帰宅時間が夜8時であったため、
最初の1か月は、義理の父と母が
住み込みで娘の夕食と送り向かいを対応することになった。


そのあとからベビーシッターさんと主人と保育園で回すことに。


「おれは逃げ出したいんだー」「逃亡する」
主人が
「離婚してくれと、子供を連れて、出て行ってくれ。
俺は一人になりたいんだ。」
クリスマスの日に電話で。


もちろん、入院中は一度も夫と子供にもまったっく会えなかった。


でも、この時、いままでだったら、取り乱していただろう私も、
ひとしきり涙があふれでたが。
看護婦さんに励まされて、患者仲間に励まされ。


何があっても、まず体が大事。
子供を守る、幸せに生きていこうと思った。